フリュー株式会社（東京都渋谷区）が運営する女子高生・女子大生の動向調査・研究機関、GIRLS’TREND（ガールズトレンド）研究所による「ライフスタイルに関する意識調査」によると、毎晩のスキンケア時間は平均8.4分、アイテムは自分で購入しない派が32.6%を占めることがわかった。

調査対象はいずれも、プリントシール機で撮影した画像を取得・閲覧できるサービス「ピクトリンク」の会員の女子高生・女子大生。

美容に関してどのくらいの時間や費用をかけているのか尋ねたところ、毎朝のメイクをしている割合は全体の61.8%。かける時間は平均15.8分だった。

一方、毎晩のスキンケアをしている割合は全体の84.0%と、毎朝のメイク人口よりも多め。しかし、かける時間については平均8.4分という結果だった。

また、スキンケアアイテムについては32.6%が自分で買っていないと回答。かける時間や費用感から、女子高生・女子大生は肌自体の手入れよりも、見せ方へのこだわりが強いのかもしれない。