ウォーキングは健康増進、心の充足などにつながる

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2015.05.25

編集部

img_62021_4株式会社プラネット(東京都港区)はこのほど、消費財にまつわるトピックスをお届けする「Fromプラネット」の第12号として、歩数計に関する意識調査の結果を発表した。

まず、運動不足をどのぐらい感じているかを調査したところ、全体の84.0%と大部分の人が「運動不足と感じている」と回答。中でも、最も「感じている」人の割合が多かったのは、40代女性で91.3%。逆に数値が少ないのは、20代男性70.4%、次いで、70代女性の73.3%。最も若い世代と最も上の世代が「運動不足を感じている人の割合が少ない」という、面白い結果になった。

次に、運動不足を日常的に解消できる、“歩くこと”を意識しているかと質問。59.9%と約6割の人が「意識している」と回答した。男女比をみると、男性の方が若干多く、63.8%が「意識している」と回答した。

ウォーキングをして良かったこと、得したことを聞くと、多かったのは、やはり「健康になった」「痩せた」などの意見。「動脈硬化の回復が早まった」「脈拍値が正常になった」など、具体的な効果を実感している人もいた。

また「バス代が節約できた」「ポイントがたまって商品券と交換できた」「激安スーパーを発見した」など、家計の節約につながっている人もいた。ポイントとは、自治体で主催する健康増進事業の「ウォーキングポイント制度」のこと。ポイントがたまると、商品券やプレゼントがもらえる。

他に「アイデアが豊富になった」「心のザワザワが解消できた」「家族(ペット含む)との触れ合いが増えた」など、精神面での充足を感じている人も多数みられた。

参考リンク
株式会社プラネット

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