世界1位のブランドはコカコーラ、日本のブランド、味の素、ヤクルト、トップ50にランクイン

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2015.05.29

国際部

英国市場調査会社カンター・ワールドパネルが、このほど発表した世界のブランド知名度の年次調査報告書 「Kantar Worldpanel’s annual Brand Footprint 」によると、コカコーラは3年連続でナンバーワンを維持した。第2位は歯磨き粉のコルゲート、第3位は、調味料のマギーだった。日本のメーカーでは、「Ajinomoto」ブランドで味の素(株)が22位、「Yakult」ブランドで(株)ヤクルトが46位とトップ50にランクインした。

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コルゲートは世界の半分以上の世帯数で製品が購入されたと報告されている。ユニリーバのダヴは初めて世界トップ10のブランドに入った。 P&Gのブランドの柔軟仕上げ剤ダウニーは、2年連続で最速の上昇率で昨年23位から今年は14位に浮上した。

日本のブランドではヤクルトがライジングスターとしてダウニーのほか、サンシルク、ドリトスなどに次ぎ評価された。

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カンター・ワールドパネルは飲料、食品、健康と美容、ホームケア、アルコール飲料、菓子、オムツ製品などの消費材の購買力を世界35カ国の9.56億世帯をとおして追跡している。これは世界人口の63%に相当するとしている。今回のランキング順位は、2013年10月から2014年10月までの52週間の間に調査対象世帯に持ち込まれたすべての購入データの収集と分析に基づく。詳細のデータは公式サイトで公表中。

参考リンク
Kantar Worldpanel (英語)

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