エリザベス・アーデン、バイオ企業と契約
2013.03.1
編集部
米国のバイオテクノロジー企業のSignum Dermalogix社は、米国の大手化粧品ブランドのエリザベス・アーデンとのパートナーシップの締結を、2月26日のプレスリリースで発表した。Signum Dermalogix社は、製薬メーカーのSignum Biosciences社から2011年に分離独立した新しいバイオテクノロジー企業で、今回のパートナーシップは、Arazineと名付けられた化粧品の機能性成分(N‐アセチル‐S‐ファルネシル‐L‐システイン)の半独占的なグローバルライセンスに関するもの。
Signum Dermalogix社のCEO、Maxwell Stock氏は、「革新的なスキンケア製品を開発するための科学的アプローチという役割を得て、エリザベス・アーデンとのパートナーシップを大変喜んでいる」とコメントしている。