“霊芝”を採用した初の「酵素黒豆」を開発

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2015.07.15

編集部

img_67195_1ヘルスビューティー株式会社(京都府京都市)は、日本で初めてキノコで黒大豆を発酵させた健康食品「酵素黒豆」を16日から本格的に販売開始する。

酵素健康食品は、コウジカビや乳酸菌で発酵させたものが多くあるが、それ以外の方法で発酵食品を作りたいという想いがあったため、「酵素黒豆」は“霊芝(レイシ)”というキノコで発酵させている。

キノコによる発酵の特徴は、キノコ由来の酵素が作られることに加え、体内脂質の酸化を防ぐ抗酸化作用が付加されることがあげられる。また、発酵により黒大豆のタンパク質がアミノ酸に分解され、穀物酢と比較して11.4倍にまで増加。「酵素黒豆」は、生活習慣の気になる中高年の健康維持や、ダイエットサポートに適した健康食品となっている。

「酵素黒豆」の原料の黒大豆は、京都の黒大豆農家「大崎さん」が育てた「丹波黒大豆」のみを使用し、国内の工場で生産。トレーサビリティーの公開された健康食品。さらに、「酵素黒豆」は、ほぼすべての製造工程を微生物汚染の危険性の低い「クリーンルーム」内で行なっている。

発酵状態を確認しながら発酵条件の微妙な調整が必要なため、機械化せず少量ずつ手作業で製造している。そのため大量生産はできないが、均一で高品質な製品を作るために、あえて手作りにこだわった。

参考リンク
酵素黒豆

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