米 プロクター・アンド・ギャンブル（ P＆G ）のヘアケアブランド・ハーバルエッセンスは、シャワーを浴びる習慣についての調査結果をこのほど発表した。アメリカ人女性の９割は朝、シャワーを浴びることを楽しんでおり、その日一日に肯定的な影響を与えている可能性があることを明らかにした。

アメリカ人女性が毎朝、シャワーに費やす平均時間は19分で、 65％がシャワーをスキップすると、朝食をスキップするよりも、その日に悪化影響を与えるだろうと思うと、朝のシャワーの重要性を示した。シャワーを浴びた後の感想は以下の通りだった。

１．リラックスする（69％）
２．一日のために用意されたと感じる（56％）
３．幸せを感じる（52％）
４．自分を魅力的に感じる（50％）

シャワー製品についての調査では、 アメリカ人女性の85％はしばしば“香り”だけで製品購入を決定することもあると回答。フルーティーな香りを好む女性は61％と圧倒的に人気が高く、フローラルな香りは39％の支持率だった。

朝のシャワーの実態調査は、グローバルリサーチ会社Wakefield Research社によって米国、英国、カナダ、メキシコの４カ国で18歳〜35歳の女性1000人を対象にオンラインで行なわれた。今回の分析データはアメリカでの調査結果の一部として公表された。