「ラボ シリーズ」から未来と向き合う新・男の美容液 誕生

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2015.09.1

編集部

DSCF7073ELGC株式会社メンズスキンケアグループ(東京都千代田区)は1日、都内で記者会見を開き、男性用スキンケアブランド「ラボ シリーズ」から、新・男の美容液「フューチャー リペア セラム」(50ml、税抜き価格1万円)を10月2日から販売開始すると発表した。

「フューチャー リペア セラム」は、皮膚医科、科学者、スキンケアスペシャリストの精鋭からなる「ラボ シリーズ リサーチセンター」が長きにわたる研究成果を通じて、男性の肌の未来と向き合った製品。「男性は加齢の仕方が女性と異なる」(ラボ シリーズ グローバルマーケティング&クリエイティブ ヴァイスプレジデント ジョセフ・スコット・グリスビー氏)ため、4つのアプローチを取り入れた。

DSCF70531つは「ディフェンド」というコンセプトで、エルゴチオネインなどで構成した「Enviro-D」を配合。乾燥や紫外線ダメージを受けにくい肌本来の健やかな肌状態へ導く。2つ目の「リファイン」では、アセチルグルコサミンの「Exfoliox」を取り入れ、「新しい細胞が生まれ変わる」(グリスビー氏)ことで肌のキメを整える。

3つ目は「リビルド」。独自の「Barrier Build Technology」により、みずみずしさが肌に広がり、角質層へすばやく浸透して理想的な肌状態に導く。最後は「リペア」で、ミクロコッカス溶解液などで構成する「DAN-6」を配合して、「すでに傷ついたダメージを回復させる」(グリスビー氏)。

男性の基礎代謝のピークは16歳で、その後は徐々に下がり、40歳を境に大きく降下線をたどるといわれる。同社では、40歳を迎える前の35歳からはじめるスキンケアとして、「フューチャー リペア セラム」を提案する。

「日本の男性はファッションに高い意識がある。良い肌はイコール“ファッショナブル”だ。服は古くなっても脱ぎ捨てていけるが、自分の肌はずっと付き合っていかなければならない」(グリスビー氏)といい、肌の身だしなみを強調した。

参考リンク
アラミス ラボ シリーズ

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