紫外線を浴びた髪に有効なお手入れとは
2015.09.8
編集部
夏の終わりは髪が傷んだと感じたり、パサつき・ゴワつきを感じたりする人も多いのではないだろうか?株式会社マクロミル(東京都港区)の調査によると、約3人に1人という多くの女性が、髪のパサつき・ゴワつきに悩んでいることがわかった。
髪は紫外線を浴びると、髪表面にあるMEAという脂質が失われ、キューティクルのはがれやめくれが起こり、またキューティクル間の結びつきが弱まる。シャンプーの時などに髪内部の成分が流出しやすくなり、空洞が増えてしまう。
そのように紫外線を浴びて傷んだ髪は、髪表面が凸凹し、パサつきを、また髪内部は空洞が多く、柔軟性成分が減少してごわつき、手触りが硬く感じられる。
夏が終わったとはいえ、まだまだ紫外線量の多いこの時期は、紫外線予防とアフターケアどちらもしっかり行うようにしたい。滑らかにシャンプーができる製品を選び、ダメージを広げないようにシャンプーからスタイリングまで丁寧にケアすることがお手入れのポイントだ。
花王株式会社(東京都中央区)の『ビオレ さらさらUV パーフェクトスプレー SPF50+』は、髪やメイクの上にも使用可能。アフターケアには、『花王 エッセンシャル シャンプー&コンディショナー』を用意しており、MEAを含むケア成分を髪に均一に吸着させる「ファインキューティクルケア技術」を採用している。