女性の1/3が知らない肌の奥に潜む落とし穴
2015.09.17
編集部
株式会社ドクターシーラボ(東京都渋谷区)が実施した「美白ケア事情」についてのアンケート調査によると、美白ケアへの意識の低下から、肌の奥のシミ予備軍を知らずに美白をじくじる女性が増加傾向にあることがわかった。
シミやくすみが気になると回答した20~69歳女性485人に「夏に美白ケアを行っているか?」と聞いたところ、半数以上の人が、美白を行っていると回答。一方で、暑さが和らく秋、そして曇りや雨の日に美白ケアする女性はやや減少傾向にあり、ケアへの意識が低下することがわかった。
また、シミやくすみが気になるにも関わらず美白ケアをしていない女性が4割以上いるという事実も浮き彫りになった。
夏が終わったからと美白ケアをやめると、肌に潜むシミ予備軍“潜在シミ”が浮かび上がり、シミになる可能性が高くなる。しかし、この“潜在ジミ”の存在を知っているか?と聞くと、女性の1/3が「知らない」と回答。
一方で潜在ジミを知っていても、「美白ケアをすることでシミの予防ができる」と知らない人が約2人に1人もいることがわかった。
美白ケアを行っている意識の高い女性でも、「シミを見つけた…」「日焼けした…」など、実際に肌ダメージを見てからケアを行う女性が多い中で、肌の奥に潜むシミ予備軍をこの秋口にしっかりケアすることが、いつまでも綺麗な女性でいるための秘訣であることは間違いない。
- 参考リンク
- 株式会社ドクターシーラボ