時間的なゆとりがある人は5割強

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2015.09.18

編集部

mainマイボイスコム株式会社(東京都千代田区)は、3回目となる「ライフスタイル」に関するインターネット調査を実施し、1万0,435件の回答を集めた結果、時間的なゆとりがある人は5割強、経済的なゆとりがある人は3割弱に上ることがわかった。

時間的なゆとりがある人は53.1%、50代以上で比率が高く、男性20~40代や女性30代で低くなっている。経済的なゆとりがある人は26.9%。一方、経済的なゆとりがない人は45.5%、男性30・40代や女性20~40代で比率が高くなっている。世帯年収が700万円未満の層では「経済的なゆとりがない」の人が比率が高く、700万円以上の層では「経済的なゆとりがある」の人が高くなっている。

交友・交流関係が広いと思う人は16.7%、過去調査と比べて減少傾向だ。交友・交流関係が狭いと思う人は54.8%、男性30・40代や女性20~40代で各6~7割となっている。経済的ゆとりがある人の方が、交友・交流関係が広いと思う人が多い傾向に。

現在の生活で満足しているものは、「食生活」「家庭生活」「住生活」が各3割強~4割弱、「自分の自由になる時間」「健康」「趣味や生きがい」「人間関係」が各3割弱で上位にあがっている。50代以上で比率が高いものが多い。

これからの生活において時間を増やしたいことは、「趣味」「健康維持・向上」「睡眠」「家族と過ごす」が上位にあがっている。「美容、 ファッション」「友人との交流」は、女性が男性を10ポイント以上上回る。

時間的なゆとりがない人では、「睡眠」「休息」の比率が高い。また、経済的なゆとりがない人では「お金を稼ぐ・増やす」、経済的なゆとりがある人では「健康維持・向上」「趣味」の比率が高くなっている。

参考リンク
ライフスタイルに関するアンケート調査

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