バイヤスドルフの元CEO、Claussen氏死去
2013.04.5
編集部
バイヤスドルフ社ウェブサイトによると21日、元最高経営責任者(CEO)Georg W. Claussen氏 が故郷のハンブルグで死去。100歳だった。
Claussen 氏は1912年6月5日生まれ。スイスや英国の化学会社で働いた後、1938年にバイヤスドルフに入社した。1954年には同社の経営陣に参加、ニベアスキンクリームのプロデューサーであり、また1957-79年まで同社 CEOを務めた。
現 CEOのStefan Heidenreich 氏は「私たちは偉大な実業家を失った。Claussen氏はバイヤスドルフの今日の成功の基礎を築き、大きな足跡を残した」とコメントした。