「アネッサ」から汗を味方にする日やけ止め誕生
2016.02.23
編集部
株式会社資生堂(東京都中央区)はこのほど、15年連続売上シェアNo.1の日やけ止めブランド「アネッサ」から、レジャー・スポーツシーンで汗を味方にする「アクアブースター技術」を搭載した日やけ止めの新製品の販売を開始した。
ランニングやウォーキングなど、屋外でのスポーツを楽しむ女性が増えており、レジャーだけでなく、スポーツシーンでも日やけ止めを使用する人が増加している。日やけ止めに関する調査では、屋外でのレジャー・スポーツシーンにおける日やけ止めの重視項目は、「汗・水に強く落ちにくいこと」(61%)が最も高くなっている一方で、「日やけ止めは汗には弱い」(46%)、「汗をかくとやけてしまう」(56%)という不満の声がある。
「アネッサ」は、日やけ止めをつけていても、日やけや汗を気にしてレジャー・スポーツを心から楽しめないというインサイトに着目し、汗や水に触れると、紫外線をブロックする膜が強くなる、資生堂独自の革新的な「アクアブースター技術」で応える。
同技術を搭載した「パーフェクトUV アクアブースター」を中心とする新製品をラインナップし、「アネッサ」を、レジャー・スポーツを思いきり楽しむことをサポートするブランドへと進化させた。
また、新たな試みとして、「アネッサ」ブランドで初めて東京マラソン2016に協賛するほか、新モデルに真木よう子さんを起用する。
- 参考リンク
- アネッサ