資生堂のWEB動画がアジア最大級の広告賞でゴールドを受賞
2016.03.29
編集部
株式会社資生堂(東京都中央区)のWEB動画「High School Girl? メーク女子高生のヒミツ」が、「ADFEST 2016」(第19回「アジア太平洋広告祭2016」)において、フィルム部門でゴールドを受賞した。
同WEB動画は「メークの楽しさ」を若い人たちに伝えることを目的に制作し、2015年10月16日にYouTubeのみで公開した。
柳沢 翔監督と大橋 仁カメラマンの制作における細部にまで及ぶこだわり、同社のヘア&メーキャップアーティストたちによるメークの力、そして長時間に及ぶ撮影を乗り切った現役高校生である出演者たち、それぞれが大きな話題をよび、公開以来918万回を超える再生回数となった。
「ADFEST」(アジア太平洋広告祭)は、1998年より毎年タイのパタヤで開催されている、アジア太平洋地域最大級の広告祭。
アジアとオセアニア地域・国々のみを対象とし、今年は全18部門に計3112作品のエントリーが集まった。