アメリカのお母さんが母親になって最も大変なことは仕事との両立!
2016.04.27
国際部
“母の日”を目前に、米オンラインフラワーショップを展開するTelefloraは アメリカのお母さんに母親業に関する意見調査や、今年の母の日にもらいたい贈り物についてアンケート調査した結果を4月25日、発表した。
親になって大変と思う仕事(事柄)の第1位は、母親業と仕事の両立で、第2位は学校、課外活動の送迎を含めた日々のお世話だった。アメリカで最も“タフなママ”に選ばれたのは、女優のジェニファー・ガーナーで、第2位がミシェル・オバマ 大統領夫人だった。「母の日にもらって嬉しいプレゼントは何か」の質問に対して16%は何もいらないと回答したが、40%強は愛情を語ったカードを添えた花束か、何かお手製の品と回答したという。
Telefloraは、 市場調査/分析会社のMomtrends Mediaに委託して全米で活躍するママブロガー2,000人の中から無作為に300人を抽出して今回のアンケート調査を行なった。お母さんが大変だけど楽しいと思う仕事トップ10ランキングやそのほかの調査結果は次ぎの通り。
《母親になって大変だけど楽しめる仕事トップ10》
1.母親業と仕事の両立
2.毎日の子供の世話
3.子供のしつけ
4.自分の世話(時間)を忘れること
5.子供の宿題をみて、良い成績をとらせること
6.子供がもらってくる病気の世話
7.子供が生まれてからの睡眠不足
8.食事の世話やおむつ処理
9.子供を薬物やアルコールに依存しないように教育すること
10. ママ友との結束
《タフなママが存在するアメリカの州トップ5》
1.ニューヨーク州
2.フロリダ州
3.カリフォルニア州
4.テキサス州
5.ニュージャージー州