ヴァーベナの香りは、恋を引き寄せる? ロクシタン調査
2016.05.23
編集部
ロクシタンジャポン株式会社(東京都千代田区) は、ブランドの誕生40周年を記念して、人気のフレグランスシリーズ「ヴァーベナ」にまつわるプロヴァンスの言い伝えの実証実験を施行した。
「ヴァーベナ」には、”恋を引き寄せる”ハーブであるという言い伝えがあり、この”恋を引き寄せる”力を検証、その結果、ヴァーベナの香りを着けた状態の女性と話した後では、「ドキドキ」と「わくわく」のポイントが大きくプラスになり、さらに女性に対して「話したい」「近づきたい」という、恋心と関連する感情がもたらされることが判明した。
また、男性はヴァーベナの香りを着けた女性との会話では、蒸留水の時と比較して脳血流量が増加したという。
特に、情緒をつかさどる右脳で増加し、ヴァーベナの香りをつけた女性と会話することで右脳が刺激(血流量の増加)されることがわかった。
実証実験を監修した、杏林大学名誉教授、古賀良彦氏は、「「わくわくする」という気持ちの高まりや、「近づきたい」というもっと親しく接したいという感情が強まったことは、右の前頭葉の活性化によって情緒が豊かになったことと関係があると考えられます。その意味で、ヴァーベナは恋心を喚起する香りといってもいいでしょう。」とコメントしている。
ロクシタンでは、ブランド創立40周年記念パッケージの「アニヴァーサリーヴァーベナ」シリーズ(オードトワレを中心に全7製品)を7月13日より数量限定発売する。
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- ロクシタン