花王「ソフィーナ」ブランド、基本ケアシリーズを今秋刷新
2016.06.2
編集部
花王株式会社(東京都中央区)は、「SOFINA(ソフィーナ)」ブランドの中核となる基本ケアシリーズを9月13日に刷新する(10品目39品種・ノープリントプライス)。
30~40代の女性に向けては「ボーテライン」、50代以上の女性に向けては「グレイスライン」を新発売し、毎日のベーシックなお手入れで、角層の「うるおう力」を高め、すこやかに保つ。
近年、消費者の「美容」に対する意識に変化が見られるという。
これまでは、美容液やクリームといった「スペシャルケア」や「メイク」への志向性が高まる傾向にあったが、直近では、日々の基本的なスキンケアを重視する傾向が高まっている(2015年調べ)。
同社では30年以上の長きにわたり、肌本来の働きについて研究を重ねてきた。
新生「ソフィーナ」基本ケアシリーズでは、全商品に、「iTPS複合体」を配合する。
同成分は、月下香の花びらから約3年かけて培養した「月下香培養エッセンス」を含有し、肌表面をなめらかに覆い、乾燥から肌を守る。
化粧水には「ケラチン保水処方」、乳液には「持続型セラミドケア処方」を採用。うるおい密度が高いハリ肌へと導く。
また同日、「SOFINA Beauty Power Station(ソフィーナ ビューティパワーステーション)」内の「’Try&Enjoy’ Shop(トライアンドエンジョイショップ)」と全国の百貨店にて先行発売し、好評を得ている「SOFINA iP 美活パワームース(土台美容液)」を、全国のドラッグストア、総合スーパーでも販売を開始する。
「SOFINA iP 美活パワームース」は、最新の炭酸技術を応用した泡状の美容液。”血管力”を向上させ美肌を育む、という花王独自の視点から生まれた。
同品と、新「化粧水」「乳液」の3ステップによるソフィーナの新しい化粧習慣を提案していく。
- 参考リンク
- 花王 ソフィーナ