グラフィコ 中国向け越境ECプラットフォームに出店

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2016.08.26

編集部

中国向け越境ECプラットフォーム「Wonderfull Platform(ワンダフルプラットフォーム)」を運営するInagora(インアゴーラ)株式会社(東京都港区)は、株式会社グラフィコと出店契約を締結し、8月25日よりグラフィコの商品販売を開始した。

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出店契約により、グラフィコ社はワンダフルプラットフォームの中国語版アプリ『豌豆公主(ワンドウ)』で、初期費用や固定費が無料の低コストで出店できる。

ワンドウで販売する事により、中国で既に人気のアイテムから中国ユーザーの認知度が低い商品まで、アプリ内のSNS機能(プリンセストーク)やコンテンツを通じて、より浸透させていくことができる。中国向けのコンテンツ制作や物流などはワンドウが全て代行するため、日本の売り手側は商品とその情報を提供するだけで巨大な中国のマーケットに進出することが可能となる。

グラフィコ社は「なかったコトに!」シリーズの健康商品や、「フットメジ」シリーズの女性向けボディケア用品など既に中国ECサイトで取り扱いがある商品に加え、ワンダフルプラットフォームへの出店で中国国内への更なるブランド認知獲得と商品展開を図る。

グラフィコ社は同プラットフォームが商品を陳列・表示するだけでなく、1つ1つの商品の良さをコンテンツを通じて多角的に紹介しながら販売ができる点を高く評価した。

インアゴーラ社は日本国内でのミリオンセラー商品を中国ユーザーに紹介することで、日本のライフスタイルそのものの越境を促進していくとしている。

参考リンク
Inagora(インアゴーラ)株式会社
株式会社グラフィコ

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