目もとのかゆみは医薬品でケア「イハダ」からノンステロイド治療薬
2016.09.12
編集部
株式会社資生堂(東京都中央区)は、「IHADA(イハダ)」ブランドより、目もとのかゆみ、かぶれ、赤みに効く、ノンステロイドの皮膚治療薬クリーム「イハダ プリスクリードi(第2類医薬品)」(全1品目1品種、税抜900円)を発売した。
同社が肌トラブルについて調査したところ、肌トラブルは目のまわりに発生しやすく、3人に2人が「かゆみ」、2人に1人が「あれてかさかさする」という症状になることがわかった。
その症状は、「毎日」または「1週間に1、2回程度」と、日常的に目のまわりに発生している(2013年3月資生堂調べ、20代~50代女性 N=124人)。
まぶたの皮膚の厚さは頬の約1/3ほどの厚さのため、乾燥や花粉など外部からの刺激にも反応しやすく、「かゆみ」や「赤み」などの炎症が顕著に現れやすくなる。
「イハダ プリスクリードi(第2類医薬品)」は、目もとのかゆみ、かぶれ、赤みに効く、クリームタイプの治療薬。
抗炎症成分「ウフェナマート」と「グリチルレチン酸」をダブルで配合したほか、かゆみ抑制成分「ジフェンヒドラミン」を配合。これらの医薬品有効成分が、肌内部の炎症を抑え、かゆみを抑制し、目もとのかゆみ、かぶれ、赤みを治療する。
皮膚の薄い目もとにも広げやすい軽やかなテクスチャーで、使用後はしっとりしながらも、ベタつかず、テカらないクリームタイプ。目のまわりの使用を考慮した、ノンステロイドの治療薬だ。
資生堂薬品株式会社(東京都中央区)を通じて、ドラッグストアで販売中。
- 参考リンク
- 資生堂 IHADA