株式会社資生堂（東京都中央区）と株式会社セブン&アイ・ホールディングス（東京都千代田区）は、昨秋発売した「メンズオフィスデオシリーズ」に続き、30代以上の働く男性をターゲットとした新感触の男性用スタイリング剤「ウーノ ダブルペースト」4品（全2品目4品種）を共同企画・開発し、11月16日より順次、全国のセブン‐イレブン、イトーヨーカドー、ヨークベニマル、ヨークマート、セブン美のガーデンのセブン&アイグループ約19,300店で発売する。

近年、男性の身だしなみへの意識は高まり、職場のマナーとしても欠かせなくなってきている。

働く男性を対象に職場で気を付けているマナーに関する実態調査（資生堂調査、16/02実施：18－44才 N＝300）によるとヘアスタイル（64.4％）が上位に挙がり、特に26歳～35歳では最も気を付けている項目として挙がった。

また、身だしなみに気を遣う働く男性は清潔感のある（49.6％）ナチュラル（42.9％）なヘアスタイルを求めていることもわかった。

このようなニーズに対して、資生堂とセブン&アイは、資生堂の「美容研究に基づく知見」とセブン&アイが持つ「お客さまの知識や見解」、さらに両社で市場データ分析やアンケート調査、グループインタビューなどに取り組み、働く男性のヘアスタイルニーズに対応したヘアスタイリング剤を共同企画した。

「ウーノ ダブルペースト」は、チューブの中に2色のペースト（アレンジペースト&セットペースト）が入っており、2色のペーストを手の上でくるくる混ぜることで、一度きめたら崩れない強力なキープ力を実現する。

伸縮可能で強靭な「アレンジポリマー成分（アレンジペースト）」と、固定力は高いが脆い「セットポリマー成分（セットペースト）」の2タイプのポリマー同士が結合することでキープ力が上がり、狙ったヘアスタイルが思い通りにつくれる。

資生堂とセブン&アイは、今後も時代の変化に対応し、消費者が強く求める価値の実現に向けた商品を展開していく。