ファンケル、新社長に島田和幸氏が就任
2017.01.19
編集部
株式会社ファンケル(神奈川県横浜市)は平成29年1月16日開催の取締役会において、代表取締役及び役員の異動を発表した。
現取締役 専務執行役員 グループサポートセンター長の島田和幸氏が、代表取締役社長執行役員CEO(=最高経営責任者)に就任する。
市場環境や消費動向の急速な変化、競争の激化など取り巻く経営環境が大きく変化している昨今、より柔軟かつ機動的な戦略推進力が求められている。2015年4月からスタートした中期3カ年経営計画の達成および持続的成長と企業価値の向上を目指すため、推進役として島田氏に白羽の矢が立った。
島田氏は、昭和54年に同志社大学法学部を卒業後ダイエーに入社。平成15年からファンケル入り。
広島県出身で現在61歳。
現宮島和美社長は代表権のない取締役副会長執行役員に就任する。
平成29年4月1日付で就任予定。
- 参考リンク
- 株式会社ファンケル