“見た目”に気を使っている人は、アクティブで健康的

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2017.01.31

編集部

アンファー株式会社(東京都千代田区)は、一般社団法人日本健康生活推進協会(東京都港区)が主催する「日本健康マスター検定」(2月26日に第一回試験を実施)に合わせ、40歳~69歳の男女891人(男性:445人、女性:446人)を対象に調査した『“見た目”に関する意識調査』(調査期間:2016年9月~10月)を発表した。その結果、“見た目”に気を使っている人は、『食事・睡眠・運動』への意識が高く、健康によい行動を日常生活に取り入れていることが明らかとなった。

“見た目”に「気を使っている」「まあまあ気を使っている」「あまり気を使っていない」「気を使っていない」の4グループに『健康のためにやっていること』を聞いたところ、“見た目”に気を使っている人は『食事に気を使っている』(55.9%)、『睡眠を十分にとるようにしている』(46.4%)、『なるべく階段を使ったり、一駅多く歩いたり、日常的に体を動かすようにしている』(47.3%)の回答が高く、『食事・睡眠・運動』への意識が高いことがわかった。また、“見た目”に気を使っていない人は『特にやっていることはない』と回答した人が34.7%という結果となった。

また、休日の過ごし方について、「気を使っていない人」の外出率は32.0%、「気を使っている人」は65.8%と、“見た目”に気を使っている人は、休日は外出することが多く、アクティブに生活していることが伺えた。

さらに、『幸福度』について質問したところ、“見た目”に「気を使っている人」は『幸福度』が高いという結果になり、『とても幸せである』を10点、『とても不幸である』を0点として聞いてみたところ、「気を使っている人」の平均が7.01点だったのに対し、「気を使っていない人」の平均は5.72点となり、「気を使っている人」が1.3点、幸福度が高いことが明らかとなった。

一般社団法人日本健康生活推進協会 理事長 大谷泰夫氏は、「現在、介護など社会的な世話がなくても暮らしていける期間を表す健康寿命と平均寿命には、男性で約9年、女性で約12年の差がある(平成25年厚生労働省調べ)。従来、「健康」と「病気」という二分法の考え方が一般的だったが、実際にはその中間領域に未病がある。未病は、病気になる前の状態のほか、一度病気を患った後の回復した状態も含まれ、健康寿命を延ばすために未病という考え方は欠かせない。今回アンファーが実施した、『“見た目”に関する意識調査』の結果にもあるよう、“見た目”に気を使うことが、生きるうえで大きな励みになり、その結果として、健康寿命を延ばす重要な一歩になることを期待したい」とコメントしている。

参考リンク
アンファー株式会社
日本健康マスター検定

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