「ファイブミニ」がリニューアル リコピンを新たに追加
2017.04.17
編集部
大塚製薬株式会社(東京都千代田区)は、食物センイ飲料「ファイブミニ」をリニューアルし、 4月17日より出荷を開始した。
「ファイブミニ」は、“女性にもっと食物センイをとってほしい“という想いから 1988 年に登場し、今年で発売 30 年目を迎えた ロングセラー商品。1996 年には、「食生活で不足しがちな食物センイを手軽にとり、おなかの調子を整える食物センイ飲料」として、トクホ(特定保健用食品)を取得した。
リニューアルでは、微炭酸のスッキリとしたおいしさや、1本で6g の食物センイが摂れるという商品価値はそのままに、 リコピン(トマト色素)を採用。
また、ロゴを含めたパッケージも一新した。ロゴの改定は「ファイブミニ」の発売以来、初めてだ。パッケージについては、リコ ピン(トマト色素)にあわせた「ピンク」を基調としたポップなデザインに変更。ターゲットである女性にとってより親しみやす く、手にとりやすいパッケージを目指した。CMタレントには広瀬すずさんを起用する。
1日あたりの食物繊維の摂取目標量は、男性20g以上、女性18g以上だが、とくに若年層においてはこの基準値を大きく下回っているのが現状だ。厚生労働省の調査によると、20代女性の食物繊維摂取量は11.5g、30代女性は12.6gと、不足量はおよそ6g前後におよんでいる。
「ファイブミニ」には、この不足分がちょうど補える6gの食物センイを配合。1日の食物繊維の摂取目標量に、手軽に近付けることができる。
- 参考リンク
- ファイブミニ