沖縄オーガニックコスメ「RUHAKU」フランスで販売開始
2017.04.21
編集部
沖縄の植物や海の恵みをピュアに配合した、国産オーガニックコスメ「琉白(るはく)」を販売する株式会社ネットランドジャパン(東京都渋谷区)は、有機JAS認定を受けた琉球ハーブ「月桃(ゲットウ)」をキー成分にしたスキンケアブランド「RUHAKU」を、フランスで販売開始した。
取り扱いは世界最古の百貨店「Bon Marche(ボンマルシェ)」やパリで人気のオーガニックセレクトショップ「mademoiselle bio(マドモワゼル・ビオ)」など、フランス国内で全14店舗となり、販売が拡大している。
2012年4月に発売以降、日本で展開している沖縄オーガニックコスメ「琉白」は、日本を代表するオーガニックコスメを目指すべく、世界に通ずるオーガニック品質の製品を企画・販売してきた。
毎日のお手入れを通して、日本だけでなく世界へ琉球ハーブ「月桃」の香りやみずみずしい生命力の魅力を伝えたいとヨーロッパの環境や肌質・スキンケア習慣を考慮した日本発の月桃オーガニックコスメ「RUHAKU」を開発。2016年12月、パリで行われた日本の美容を伝えるポップアップイベント「Bijo(ビジョ)」で初披露した。
アジアンビューティーブームが到来しているフランスで、「月桃」や「日本式のお手入れ」の魅力が伝わり、「月桃のウッディでハーバルな香りは今までになくてとても癒される。」「沖縄は長寿の島のイメージ。その秘密が植物にあるのは魅力的!」「日本人のように丁寧にスキンケアする時間はリラックスできて今のフランス人に必要!綺麗を意識する日本女性を見習うべき!」と高い関心が集まったという。
2017年2月の百貨店「Bon Marche(ボンマルシェ)」への進出に続き、4月よりオーガニックセレクトショップ「mademoiselle bio(マドモワゼル・ビオ)」などで本格的に販売を開始した。
フランスで販売される「RUHAKU」は、日本で誕生した沖縄オーガニックコスメ「琉白」の「肌やこころへのストレスの多い現代女性を琉球の恵みで美しく」というコンセプトはそのままに、ヨーロッパの環境やスキンケア習慣に合わせて、フランスの工場で製造。琉球ハーブ「月桃」の魅力や「日本式のお手入れ」の所作の美しさを伝えるラインナップ。全製品エコサート認証を取得している。
- 参考リンク
- 琉白