第一三共ヘルスケア、台湾企業とスキンケア化粧品の独占販売契約を締結
2017.07.7
編集部
第一三共ヘルスケア株式会社(東京都中央区、社長 西井良樹氏)は、台湾の「日妍化粧品股份有限公司」との間で、敏感肌・乾燥肌向けスキンケア化粧品「ミノンアミノモイストシリーズ」(写真)の台湾における独占販売権を許諾する契約(2017年7月5日)を結んだ。同契約に伴い、今年9月下旬にも台湾国内で販売を始める。
9月から台湾で販売するミノン アミノモイスト」シリーズは、皮膚科学に基づき健やかで美しい肌に欠かせないアミノ酸に着目して開発した低刺激性処方のスキンケア化粧品。2000年からミノンアミノモイストシリーズの国内販売に踏み切って以降、昨年、中国、本年3月にタイで販売。台湾での販売は3カ国目となる。
同社は、独占販売契約に基づきミノン アミノモイスト」シリーズを輸出し、日妍化粧品股份有限公司が現地での販売およびプロモーションを行う。
台湾における販売品目は、シリーズ全13品目のうちメイク落としや泡洗顔料、美白美容液など10品目を販売する。