ナガセの発酵オタネニンジン論文が優秀賞受賞

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2017.09.13

編集部

株式会社ナガセビューティケァ(東京都中央区日)はこのほど、発酵オタネニンジン-CDの研究論文が優秀発表賞を受賞したと発表した。受賞したのは「アルツハイマー型認知症モデルラットの海馬神経細胞死に対する発酵オタネニンジンの改善効果」(発表者・福岡大学薬学部教授の岩崎克典氏ほか)。

同研究内容は、第34回和漢医薬学会(8月26日~27日開催)にて発表した。

一般的な全脳虚血処置とアミロイドβの脳室内投与を行ったアルツハイマー型認知症モデルラットに対して、オタネニンジン、ならびに発酵オタネニンジン-CDを1日1回7日間投与し、水迷路課題にて記憶障害の程度を評価した。

その結果、オタネニンジンの投与ではATDラットの空間記憶障害に対して改善効果が認められなかった一方で、発酵オタネニンジン-CDではプラットホームに対する初回到達時間の有意な短縮が認めら、改善効果が明らかになった。

参考リンク
株式会社ナガセ ビューティケァ

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