第一三共ヘルスケア株式会社（東京都中央区）は、2017年9月下旬にシンガポールで敏感肌・乾燥肌向けスキンケア化粧品「ミノンアミノモイスト」シリーズ（写真）の販売を開始する。
シンガポールでの販売は、同社が製品を輸出しシンガポールにおける輸入・販売、プロモーション等をマンダムシンガポールが行う。

「ミノン アミノモイスト」シリーズは、皮膚科学に基づき健やかで美しい肌に欠かせないアミノ酸に着目して開発した低刺激性処方のスキンケア化粧品。肌のバリア機能をサポートする9種の保潤アミノ酸とキメ・ハリ・つやをサポートする2種の清透アミノ酸が配合されている。
日本国内では、2009年に発売以来、敏感肌・乾燥肌に悩む多くの顧客から支持をうけてきた。
海外展開については、昨年8月の中国を皮切りにタイ、台湾に続き今度のシンガポールで4つの国・地域に広がる。

同社は、ミノンアミノモイストの海外展開について「機能性と安全性の高いスキンケア化粧品の需要は、東アジア・東南アジアでもますます高まりつつある。ミノンアミノモイストシリーズを通じてスキンケアや美容への関心が高い20～30代の女性を中心に敏感肌・乾燥肌への新たな選択肢を提案し、健やかで美しい肌を望む方々のニーズにお応えていきたい」としている。