ボディシャンプーで重視は「洗い上がり」 働く女性調査
2017.09.28
編集部
仕事と家庭を持つ女性は、一人二役、三役とこなすめまぐるしい毎日。そんな忙しい日々を送る女性たちが、時間と家計をやりくりしながら選び、使っている身近なアイテムは何か。
フィールド・クラウドソーシング事業を展開するソフトブレ―ン・フィールド株式会社(東京都港区)は、このほど同社に登録している女性会員を対象に「ボディシャンプー」に関するアンケートを実施した。
その結果、ボディシャンプーの購入時にもっとも重視されていたのは、「洗い上がりの感触」(24.7%)、続いて「価格」(16.7%)、「敏感肌・乾燥肌への対応」と「香りのよさ」(それぞれ15.8%)という事がわかった。
気になる価格帯は、「500円未満」と回答した人が、59.3%と半数以上を占める結果となった。ボディシャンプーは毎日使用するので、手軽な価格帯を賢く選んでいるようだ。
現在使用中のボディシャンプーの銘柄と、その商品の魅力については、1位が「花王ビオレu ボディウォッシュ」という結果に。
親しみやすい香りのラインナップと、「うるおいしっとり」「さっぱりさらさら」など、洗い上がりの好みでも選ぶことができ、「弱酸性なので家族で使える」(30代)、「肌に優しく、お手軽価格。たっぷり使える」(40代)など、子どもから大人まで使いやすいロングセラーは不動の人気だった。
2位は、「ユニリーバ ダヴ ボディウォッシュ」。肌を包み込むようなきめ細かな泡立ちで、乾燥肌や敏感肌などの、肌の状態や、香りなどで幅広い商品を展開する「ダヴ」。
「泡立ちがよく、洗い上がりがしっとりしている」(30代)、「肌にやさしく敏感肌でも使える」(40代)などの声があった。
3位は、「牛乳石鹸 ミルキーボディソープ」。国産石けん成分生まれで、100年以上やさしさにこだわって作られたブランドへの安心感は、「日本製で昔からあるので安心して使える」(40代)、「牛のマークが昔から馴染みがあり家族で使用」(50代)などの声があった。
購入場所はダントツで、「ドラッグストア」と回答した人が71.5%で、次に続く「スーパー」と回答した人の9.5%を大きく引き離した。
- 参考リンク
- ソフトブレ―ン・フィールド株式会社