コタ、2018年3月期Q2の当期純利益は25.4%増

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2017.11.8

編集部

コタ株式会社(京都府久世郡久御山町)は6日、2018年3月期第2四半期の売上高が前年同期比4.1%増の25億9300万円、当期純利益が同25.4%増の2億1400万円となったと発表した。主力のトイレタリーの販売が好調で売上高をけん引した。

セグメント別に売上高を見ると、トイレタリーが前年同期比3.4%増の17億8200万円、整髪料が同7.4%増の4億2700万円、カラー剤が同17.8%増の1億7600万円、育毛剤が同4.7%減の9900万円、パーマ剤が同7.5%減の5000万円などとなった。

下期に向けては、美容業界の繁忙期を迎えることに加え、11月~12月には同社製品の販売コンクール「コタ全国店販コンクール」を開催しており、『コタ アイ ケア』を中心としたトイレタリーの需要増が期待できる一方、同コンクールの開催費用および新設拠点に関わる費用などの増加を見込んでいる。

2018年3月期通期の売上高は前年比3.0%増の67億5000万円、当期純利益は同6.4%減の8億1300万円を見込んでいる。

参考リンク
コタ株式会社

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