コーヒーは食欲を抑える効果があるらしい
2013.06.28
編集部
オーストラリアのグリフィス大学のサイトに24日、コーヒーと食欲に関する記事が掲載された。
同大学の健康実践イノベーションセンターの博士号候補Matt Schubert氏と准教授Ben Desbrow氏は、コーヒーを飲んだ後、空腹を感じることが少なくなったり、一部の人がコーヒーを朝食代わりにしていることに着目。コーヒーに食欲抑制の効果があるのではないかと推論した。実生活でには、コーヒーとともにケーキやクッキーなどの高脂肪、高糖分の食品を摂取することが多いため、厳密な実験が必要とのこと。同センターでは現在、この研究の被験者、18-45歳の非喫煙で慢性疾患のない男女を募集している。