ファンケル「日経スマートワーク大賞 審査委員特別賞」を受賞

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2018.02.23

編集部

株式会社ファンケル(神奈川県横浜市)は、このほど日本経済新聞社が実施した「日経スマートワーク大賞2018」で人材活用力を高めるための取り組みなどが評価され、「審査委員特別賞」を受賞した。

「日経スマートワーク大賞2018」は、日本経済新聞社が昨年初めて実施した「第1回 日経スマートワーク経営調査」の結果に基づき、外部審査委員会が総合的に審査して、次世代を牽引するエクセレント・カンパニーを選出したもの。

同社は人事理念に「社員が夢を持って働ける会社にする」を掲げており、多様な人材が働きやすく、最高のパフォーマンスを発揮できる労働環境を目指して、働き方の改革に取り組んでいる。

受賞にあたり、同社の雇用形態の転換や継続雇用の年齢上限撤廃などの人材活用力を高めるための取り組みや、女性活躍推進の面で目立った実績があることが評価された。

【人材活用力を高めるための主な取り組み】
・65歳までとしていた再雇用の年齢制限を撤廃(アクティブシニア社員):2017年4月~
・直営店舗契約社員を正社員化(地域限定正社員):2018年4月~
・直営店舗以外の有期雇用の契約社員・パート社員の無期雇用化:2018年4月~

【女性管理職比率などの実績】 ※2017.9.30 現在
・正社員数 : 998 人 (女性正社員比率: 68.2%)
・女性管理職数 : 96 人 (女性管理職比率: 47.2%)
・女性役員数 : 5 人 (女性役員比率: 25.0%)
・育児休暇取得率 100%
・育児休暇からの職場復帰率 100%
・子育てのための時短利用率 83.6%

参考リンク
株式会社ファンケル

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