パナソニック、中国向け美容家電が伸長

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2018.02.27

編集部

パナソニック株式会社(大阪府門真市)の2018年3月期第3四半期業績によると、美容家電などが売上増加に寄与していることがわかった。

アプライアンス部門の売上高は前年同期比4%増の2兆164億円。中国やアジアを中心に美容家電が伸長したことなどが増収につながった。営業利益は同4%増の1033億円となった。

直近の美容家電の販売動向を見ると、光美容器『光エステ ES-WP80』を3月21日に販売する予定。光源となるランプを2本にして総光量を従来品の2倍にした「W(ダブル/2本)ランプ」を新たに搭載し、お手入れの頻度を減らす。1回の照射で2本のランプが連続発光し1照射あたりの刺激を低減させることで肌へのやさしさに配慮した。

また、ヘッドの照射面積を8.3cm²と従来品の約1.5倍に拡大し、さらに照射間隔を約2.1秒から最短約1.4秒に短縮したことで、スピーディなムダ毛ケアを実現した。

参考リンク
パナソニック株式会社

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