シーズHD、2018年7月期2Qの当期純利益は7.5%減

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2018.03.12

編集部

株式会社シーズ・ホールディングス(東京都渋谷区)は12日、2018年7月期第2四半期の売上高が前年同期比12.7%増の238億7500万円、当期純利益が同7.5%減の32億4900万円となったと発表した。

セグメント別の業績を見ると、ドクターシーラボ事業の売上高は前年同期比7.3%増の213億2600万円。広告販促費を前年同期比で増加させたことが奏功した。第1の柱であるアクアコラーゲンゲルシリーズを中心とした商品のセット販売を継続的に推し進めたとともに、第2の柱であるVC100シリーズについてもさらなる拡販を行うために、TVCMやWeb広告などの広告販促活動を積極的に進めてきた。

一方、エステサロン事業については、売上高が前年同期比96.8%増の25億4800万円となった。第2四半期中に株式会社セドナエンタープライズの株式を取得し子会社化した。これにより、ドクターシーラボ事業の化粧品開発ノウハウを導入して若年層向け化粧品ブランド開発・販売の拡大などのシナジー効果を見込んでいる。1月にはドクターシーラボと共同開発したニキビケア商品の販売を開始。人気施術メニューであるニキビケアメニューと併せて、シーズ・ラボの物品販売の柱として成長させていく計画。

参考リンク
株式会社シーズ・ホールディングス

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