アルビオン、入社式「世界一のプレステージメーカーを目指して」

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2018.04.9

編集部

株式会社アルビオン(東京都中央区)は3月29日、都内で平成30年度入社式を行い、代表取締役社長の小林章一氏が新入社員を前に「世界一のプレステージメーカーを目指して、皆さんと一緒に歴史をつくっていきたい」とエールを送った。

入社式では、仕事に対する臨み方に言及。「悩んだり苦しんだり、たくさんの失敗もあると思う。私も人生でやってきたこと99%は失敗だった。ただ、その99%の失敗が今の私を作っているのも事実。だから諦めないで一生懸命努力していれば、1%の感動があるということを私自身実感している」(小林氏)と体験談を披露。

その上で「皆さんにも色んなことに挑戦してほしい。仕事をしていくうえで“あれをやらなければよかった”という後悔はいくらしてもいい。だけど“あれをやっておけばよかった”という後悔は、なるべくしないような人生を歩んでもらいたい」(小林氏)とアドバイスした。

同社が最も大切にしているのは“人”。「お客に今日アルビオンに行ってよかった、あの美容部員に会えてよかった、そう思ってもらえるような会社でありたい。だから美容部員はお客の話をよく聞いて、お客一人ひとりをよく見てほしい。一人の同じお客でも、体調や季節によって肌の状態も全然違う。そういう接客をぜひ大切にしてほしい」(小林氏)。

また、アルビオンのお客は一流の客であることに触れ、「皆さんも出来る範囲の中でぜひ一流に触れる機会を自ら作ってもらいたい」(小林氏)として、ブティックに入ったり、おいしい一流レストランに食べに行ったりすることを勧めた。「そういうことが必ず皆さんの仕事や人生に役立っていく」(同氏)と語った。

今年は、計212名(営業職9名、研究職2名、生産職3名、BA職198名)の新入社員が入社した。

参考リンク
株式会社アルビオン

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