「健食原料・OEM展2018」が都内で開幕
2018.04.18
編集部
健康食品の原料供給企業や受託加工企業などが一堂に会する見本市「健食原料・OEM展2018」が18日、東京国際フォーラムで開幕した。会期は19日まで。
今年で21回目を迎える。健康食品の原料供給、受託加工、容器・包装資材メーカーなど健康食品関連企業60社・70ブース超が並ぶ。
初日は、株式会社矢野経済研究所フードライフサイエンス・ユニット主席研究員部長の飯塚智之氏による「健康食品・機能性表示食品・トクホの市場調査~素材、訴求別の動向と各市場の今後を展望~」や、広告表現研究会代表の山本浩二氏による「17年度健食広告の摘発・行政処分例の分析と取締り動向の検討~薬機法刑事事件、機能性表示食品問題表示、広告表示訴求方法等基礎から最新動向まで~」をはじめ、各種セミナーも開催され、来場者たちの関心を引いた。
19日は、経済産業省商務・サービスグループヘルスケア産業課による「次世代ヘルスケア産業の創出に向けて」、大阪大学大学院教授で内閣府規制改革推進会議委員の森下竜一氏による「ガイドライン改定、機能性表示制度の今後を展望~規制改革推進会議からみる機能性表示制度の課題と期待~」をはじめ、興味深いセミナーが用意されている。
- 参考リンク
- 健食原料・OEM展2018