株式会社こどもみらい（東京都世田谷区）は、ストレスケア総合サービス「STRESCOPE」にて、既に各企業で実施されているストレスチェックの結果を基に、さらなる高精度集団分析を可能にする受託サービスを開始した。

大学や医療機関と連携し、「本当に効果のあるストレスチェック」「今日からできるストレス対策」を目指したサービスを提供。「ストレスの状態を測定する」だけで終わってしまうサービスも多い中、プロフェッショナルグループ(医師・統計学者・心理士・経営コンサルタント)として、「エビデンスに基づく」解決策を提案する。

同社は、高度な医療統計を用いて「組織における本当のストレス源は何なのか」「それで従業員のストレス反応は何%くらい説明がつくのか」を明らかにしていく。

新サービスでは、「本当は何がストレス反応になっていて、さらには生産性低下に結びついているのか？」を明確にし、“健康経営”に向けた、意味のある改善ポイントを示す。

また、「具体的にどのように改善していくのか？」に関するノウハウを提供する。睡眠医学＆予防医学を専門にした医師がチームに加わるほか、食生活や人間関係についても豊富なコンサルティングノウハウを駆使し、具体的な改善を提案する。

高度な医療統計技術を用いて、ストレス反応のうち、職務に起因する部分のパーセンテージを明らかにし、必要に応じて職務以外の生活習慣など、個々人が対策すべきストレス要因も分析する。

要望に応じて、社内への導入のためのフロー・規定づくりから、実施・分析・その後の医師による面談指導までをサポート。「どうやって社内に導入すればよいかわからない」「実施したけど、ろくな分析がない」「面談勧奨リストはあるけど、面談する医師がいない」などといった問題を全て解決できる。