マイクロプラスチックの使用抑制へ、今国会で審議開始

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2018.06.12

編集部

洗顔料などに使われているマイクロプラスチック(マイクロビーズ)が海を汚染しているとして問題となっている。現在開会中の第196回通常国会において、マイクロプラスチックの使用抑制を盛り込んだ「海岸漂着物処理推進法」改正案が上程されている。

「海岸漂着物処理推進法」改正案は、8日に衆議院が受理。11日に参議院の予備審査議案として受理され、目下、衆議院で審議中だ。

マイクロプラスチックによる海洋汚染問題は、数年前から関心が高まっており、その研究論文数も増えている。最近の研究では、動物プランクトンが、海の表層にいる植物プランクトンと間違えてマイクロプラスチックを食べている実態がわかっている。このプランクトンを魚が食べることで汚染が広がり、生態系のバランスも崩すなどの懸念が持ち上がっている。

日本化粧品工業連合会も2016年3月に「洗い流しのスクラブ製品におけるマイクロプラスチックビーズの使用中止」に関する文書を会員企業に発信し、マイクロビーズの自主規制を開始している。

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