コスメディ製薬、貼るサプリ『貼るラボ』を開発

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2018.06.12

編集部

ヒアルロン酸マイクロニードルシート「ダーマフィラー」で知られるコスメディ製薬株式会社(京都府京都市)は7月中旬から、シート貼付型サプリメント『貼るラボ』の販売を開始する。

『貼るラボ』は、貼るだけで手軽に栄養を補給できるとして、海外で人気の貼るサプリメント。そのため、経皮吸収のスペシャリストならではの同社技術を活かすとともに、医療品製造レベルの厳しい品質管理のもとで製造から包装まで一貫して行っている。

7日に開催されたプレス向け発表会では、ラットを使用した「経口と経皮の吸収率の比較」結果や、「24時間貼付した際の経皮吸収量」のグラフなどの研究結果を交え、「ビタミンBミックス」(配合成分:ビタミンB1・B2・B6、パントテン酸、葉酸、ビタミンB12など)、「ハングオーバー」(同:クルクミン、肝臓エキス、ウコンエキス、発酵大麦エキス、GABA、オルニチンなど)、「ビタミンACE(エース)」(同:酢酸トコフェロール、油溶性ビタミンC、プラセンタエキス、ザクロ果皮エキス、パルミチン酸レチノールなど)、「エナジーミックス」(同:オタネニンジンエキス、アメリカニンジンエキス、エゾウコギエキス、冬虫夏草エキス、タウリン、アルギニンなど)の4アイテムの特性を紹介した。

同社代表取締役の神山文男氏は「創業以来、肌に優しい“貼る製品”を作ってきた。これからもユニークな製品を出し続けて行きたい」と意欲を示した。

同社は創業以来、医療用テープ剤やヒアルロン酸マイクロニードルなど、必要な成分を必要な場所に“肌経由”で届ける経皮吸収製剤の研究・開発を重ねている。

参考リンク
コスメディ製薬株式会社

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