10代女性のネイルサロン利用率、前年の5.3%から10.0%へ増加

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2018.06.26

編集部

株式会社リクルートライフスタイル(東京都千代田区)の調査研究機関「ホットペッパービューティーアカデミー」が実施したネイルサロンの利用に関する実態調査によると、10代女性のネイルサロン利用率が前年の5.3%から10.0%へ増加したことがわかった。

今回の調査は、全国で人口20万人以上の都市に居住する15~69歳の男女1万3200人を対象に実施した。

ネイルサロンを過去1年間に利用した人の割合(利用率)は、女性全体では前年比1.0ポイント増の10.0%と微増だった。うち10代が10.0%で同4.7ポイントの増加。一方、男性全体の利用率は同0.5ポイント減の3.5%で横ばいとなった。

年間利用回数については、女性全体が4.31回で、前年比0.21回増加。利用頻度の内訳をみると、年12回以上利用が13.4%で同3.1ポイント増となった。一方で年1回利用が33.9%で同1.5ポイント増だった。

過去1年のサロンの予約方法については、ネット予約の割合がさらに進み、女性全体では62.3%と6割超えとなった。60代女性のネット予約は、2014年に当該設問を設置して以来、初めて「ネット予約・計」が「電話をして予約」を上回った。

参考リンク
株式会社リクルートライフスタイル

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