米40歳代の女性の8割近くが手の若返りを希望

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2018.08.7

国際部

アメリカで手の若返りへの関心が高まっているようだ。ネスレスキンヘルス社(テキサス州)が7月25日、リリースした調査結果によると、40歳以上のアメリカ人女性の78%が手の見た目を変えることを希望しているという。その内、6割近くは手のスキンコンディションを改善するために非外科的治療を受診することに関心を示した。

同社は、米調査会社 Wakefield Research に委託して、2月26日〜3月5日の期間、35歳以上のアメリカ人女性1000人を対象にオンラインで手の見た目に関する意識調査を実施した。今回の報告は40歳以上の女性の間で収集されたデータ分析に基づく。

手の若返りを望んでいる女性が多く存在する中、過半数(54%)は、自分の手の老化の徴候を防ぐために何らかの処置をとることが可能とは考えていないことも明らかになった。主要な調査結果は次の通り。

【アメリカ人女性の手への関心調査】
▪調査対象者の85%は加齢に伴い手の老化兆候を感じていると回答

▪調査対象者の約3分の2(65%)が自分の手は実年齢よりも老化しているように見えると回答

▪調査対象者のほぼ3人に5人(56%)は、他人の年齢を手から判断してより高齢に間違えたことがあると回答

▪調査対象者の5割がソーシャルメディアに投稿する際、手の外観を改善するためにフィルターやフォトエディタを使用するかもと回答

参考リンク
nestleskinhealth.com

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