フォーシーズHD、2018年9月期3Qの当期損失は200万円

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2018.08.16

編集部

化粧品の通信販売や卸売を展開する株式会社フォーシーズホールディングス(福岡県福岡市)はこのほど、2018年9月期第3四半期の売上高が前年同期比20.8%減の16億6800万円、当期損失が200万円の赤字となったと発表した。

セグメント別の業績を見ると、化粧品卸事業の売上高は前年同期比16.6%増の5億3745万8000円、営業利益は同7.4%増の1億3270万円となった。

古くなった角質を除去するための商品『ナチュラルアクアジェルCure』および岩塩を原料とする入浴剤『Cureバスタイム』は依然として、市場でも高い評価を受けている。

今年2月から販売を開始している、酵素の力で汚れを落とす『エクストラオイルクレンジングCure』および、酵素で汚れを分解し泥で吸着させる『スペシャルパウダーソープCure』の2つの商品は、順調に販売店舗数を広げた。

さらに、6月には肌のひきしめ効果と馬プラセンタに含まれる保湿成分にこだわった美容液化粧水『モイストセラムローションCure』の販売を順次開始している。今後も新商品の導入などを行っていく計画。

2018年9月期通期の売上高は前期比13.8%減の23億円、当期純利益は同95.0%減の1000万円を見込んでいる。

参考リンク
株式会社フォーシーズホールディングス

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