筑豊ラーメンのワイエスフード、美容・健康事業は振るわず
2018.08.31
編集部
筑豊ラーメン山小屋を展開するワイエスフード株式会社(福岡県香春町)の2019年3月期第1四半期の業績によると、売上高が前年同期比0.2%増の4億2400万円、当期損失が3900万円となった。美容関連は振るわなかった。
セグメント別の業績を見ると、美容・健康事業の売上高は前年同期比4.4%減の400万円。同事業では、連結子会社の株式会社日本美容研究所が取り扱うプライベートブランドを用いて、国内外におけるファスティングスタジオの事業展開を進めている。
また、同研究所の美容関連・健康食品両分野において、コールセンターを用いての販売促進を行うと同時に、インターネット通販サイトにおける通信販売およびドラッグストア・免税店などの一般小売先向け卸し、委託販売による小売りを行っている。
2019年3月期通期の売上高は前期比8.3%増の18億5600万円、当期純利益は1700万円の黒字化を見込んでいる。
- 参考リンク
- ワイエスフード株式会社