RIZAP法人向け健康プログラム、500社・50,000人突破
2018.10.22
編集部
RIZAP株式会社(東京都新宿区)は、法人向け健康プログラムの導入企業が500社、累計受講者数が5万人を突破したと発表した。2019年3月期までに10万人達成を目指す。
RIZAPでは、これまで1:1(マンツーマン)で12万人以上のボディメイクの実現を通して培ったノウハウを生かし、より多くの人がRIZAPメソッドを体感できるように、1:N(多数)のサービスを導入し、日本を健康にするという目標を掲げて2017年8月に「1,000万人健康宣言」を発表。
その実現に向けて展開しているサービスの柱の一つが、日本全国の企業や健康保険組合に向けて、昨今注目されている働き方改革と健康経営にコミットする法人向け健康プログラムだ。
サービス本格始動から2年弱で導入企業は560社となり、5万人を超える人が体験した。その中で、女性限定コースやセカンドライフコースなどの特別コースを開発し、企業の多様なニーズに対応するほか、全額保証返金制度も導入しており、参加者の99%が翌日からの生活習慣を見直すという理想的な結果を得ている。
法人向け健康プログラムは、トレーナーを企業に派遣し、運動および食事管理のメソッドを伝授する単発プラン「実践型健康セミナー」と、3ヶ月の集中プラン「出張型トレーニング」、そして、低糖質のヘルシーランチを企業へデリバリーする食事プログラム「zapDELI(ザップデリ)」の3種類を提供している。
「実践型健康セミナー」は、「明日から実践する」を掲げ生活習慣改善を促す、講義とトレーニング体験を組み合わせた90~120分の単発セミナープログラム。生活習慣を振り返るきっかけになったという回答は全参加者の99%を誇り、導入企業からは「健康意識の低い人も参加してくれる」との声が挙がっている。
「出張型トレーニング」は、特に生活習慣改善が必要な社員へ多く導入されているプログラムだ。RIZAPトレーナーが出張し、3ヶ月にわたってオフィスで実施可能な講義とトレーニングを行う。特定保健指導の対策だけでなく、業務パフォーマンスの向上や社内コミュニケーション量の増加にもつながる。
「zapDELI(ザップデリ)」は、低糖質・高たんぱく・良脂質のお弁当を企業へ届けるサービス。糖質量を通常の弁当の約半分に抑えた低糖質弁当や、RIZAPで提供しているプロテインなどがオフィスに並ぶほか、RIZAPのアプリを介して、栄養指導センターとの食事管理により、参加者の食生活と健康意識の改善を約束する。
- 参考リンク
- RIZAP株式会社