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アメリカでヘアカラー選びにARアプリを導入

ロレアル傘下のヘアケアブランド Garnier(ガルニエ)は、12日、ヘアカラー製品の販促として拡張現実(AR)の搭載した革新的な仮想ヘアカラー選択ツールを小売店に導入すると発表した。ARテクノロジーのプロバイダー Modiface社が開発したバーチャルシェードセレクターは、消費者にリアルなヘアカラーアプリケーションを提供し、自分の好みのカラーを携帯などの端末で試してみることが可能となる。ガルニエのブランド「Nutrisse」、「Olia」、「Color Sensation」のヘアカラーが対象となる。


カリフォルニア州、テキサス州、ニューヨーク州、イリノイ州、フロリダ州、アリゾナ州、コロラド州、アラバマ州、オクラハマ州のウォルグリーンなどのドラグストアーの限定された38ヶ所に2019年3より導入される予定。

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ヴァレリー・康子

顧問記者(国際ビジネス、マーケティング)

Yasuko Valery/早稲田大学大学院卒。英インデペンデント新聞社東京支局オフィスマネージャーを経て、日本経済新聞社ロサンゼルス支局で米国西海岸の流通、産業分野を専門に記者経験を積む。本紙では主に、米国欧州の海外メーカー、ブランドの動向、海外市場の動向、新規ビジネスモデルなどを担当。現在はロンドンに在住

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