独日用品・化学製品大手ヘンケルは、新しい天然由来のヘアケアブランドをアメリカ市場でリリースしたとこのほど、発表した。新ブランド Better Natured™は、ヨーロッパおよび北米の規制基準に準拠し、シリコーン、パラベン、ワセリン、鉱油、フタル酸エステル、動物副産物、マイクロビーズ、ホルムアルデヒド放出剤など12成分を含まない。
ブランドのビーガンフォーミュラには、タヒチアンパーム、オーキッド、ココナッツミルクなど天然由来の成分とクリーンな合成物質の相乗的なブレンドを採用している。パッキジングは使用済みの再生PETプラスチックを利用。 米TerraCycle™と提携して、 ヘアケア製品のパッケージの無料リサイクルも可能になる。
シャンプー、コンディショナーは各20ドル、トリートメントは22ドル、スタイリング製品は22ドルで公式サイトで販売を開始した。
