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米女優スカーレット・ヨハンソン、2022年スキンケアブランドを立ち上げ

米女優スカーレット・ヨハンソン氏は、6月28日、スキンケアブランドを立ち上げて2022年初頭に化粧品業界に参入する計画を発表した。アリゾナ州のフェニックスに本社を置く民間投資会社 Najafiから資金を調達して起業し、ベンチャー起業家ケイト・フォスター氏と共に化粧品会社を創業する。

会社名、ブランドコンセプトなど詳細については明らかにされていない。ファッション誌「WWD」のウェブ版(28日)によると、初期投資として500万ドル〜1億ドルを調達したとみられる。

ヨハンソン氏は、 大手化粧品会社の大使としてキャンペーン活動の豊富な経験を持つ。数年前に美容ビジネスへの探求を開始し、市場、処方、ブランドアイデンティティについて研究していた。化粧品市場への参入の方法を検討した結果、同氏は独立して自らの会社を経営することを選択。

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ヴァレリー・康子

顧問記者(国際ビジネス、マーケティング)

Yasuko Valery/早稲田大学大学院卒。英インデペンデント新聞社東京支局オフィスマネージャーを経て、日本経済新聞社ロサンゼルス支局で米国西海岸の流通、産業分野を専門に記者経験を積む。本紙では主に、米国欧州の海外メーカー、ブランドの動向、海外市場の動向、新規ビジネスモデルなどを担当。現在はロンドンに在住

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