新日本製薬、スキンケアブランドをリブランディング 容器・化粧箱を環境配慮型に変更

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2021.09.13

編集部

新日本製薬株式会社(福岡市中央区/代表取締役社長:後藤孝洋)は9月8日、スキンケアブランド「パーフェクトワン」のリブランディングにあわせ、容器と化粧箱に環境へ配慮した技術と素材を採用したと発表した。

まず容器については、現行品と比較してプラスチック燃焼時にCO2の排出を約60%削減する「グリーンナノ技術」※を採用しCO2排出量の削減に貢献する。

左)グリーンナノロゴマーク、右)化粧箱に記される認証

また、化粧箱には森林認証紙を採用し、森林の環境保全に取り組り組んでいく。

※グリーンナノは、東京理科大学 阿部正彦教授・東京理科大学発ベンチャーのアクテイブ株式会社が開発した技術で、化粧品原料などを手がけるカネダ株式会社(東京都中央区)が取り扱っている。

材料のメイン樹脂にマスターバッヂのグリーンナノ3%を添加することで、燃焼時にでるCO2を約60%削減する(環境ビジネス/2019年秋号)。

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