美容・化粧品の実店舗購入は36% オンラインショップ購入の15%を上回る
2021.10.15
編集部
生活者起点のリサーチ&マーケティング支援を行なう株式会社ネオマーケティング(東京都渋谷区/代表取締役:橋本光伸)は10月8日、全国20歳~79歳の男女1000人を対象に実施した、「リアル店舗とオンラインショップ」をテーマとしたインターネットリサーチの結果を発表した。
これによれば、「美容・化粧品」を「実店舗で購入する」とした人は35.8%、「主にオンラインショップで購入する」と答えた人は14.7%、「実店舗とオンラインショップ半々」と答えた人は18.8%であった(グラフ1)。
次に「美容・化粧品」を「実店舗で購入する」と答えた理由の1位は、「その商品を生で見て決めたいから」で39.4%、2位は「陳列棚にある商品全体を見たいから」で、25.4%であった(グラフ2)。
また、「美容・化粧品」を「主にオンラインショップで購入する」と答えた理由の1位は「商品をすでに知っている。購入するものが決まっている」で29.3%、2位が「実店舗の方より安いから」で27.9%であった(グラフ3)。
そして最後に「美容・化粧品」の「実店舗・オンラインショップの購入方法の分け方」について聞いたところ、「安いかどうかで分ける(送料含む)」が45.0%で1位、「すぐ必要かどうかどうかで分ける」が33.9%で2位となった(グラフ4)。
なお、同調査は「美容・化粧品」以外にも「衣服・ファッション小物」「食品・飲料・酒類」「家電・TV・カメラ」で実施され、それぞれの結果が公表されている。
その詳細については、https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000240.000003149.htmlで閲覧することができる。