「見た目の肌の透明感」を解析・ビジュアル化する新手法を開発

最新商品

2021.11.10

編集部

肌の画像解析を専門とするフランスのNewtone Technologiese社(本社:フランス・リオン)は、化粧品・医薬部外品の評価を行うDRC株式会社(大阪市北区/代表取締役社長:髙野憲一)と皮膚科学技術コンサルティングの株式会社CIEL(東京都墨田区/代表取締役:池尾誠彦)と共同で、人の「見た目の肌の透明感」を客観的に解析・評価し、数値化する手法を開発した。

合成モデル(Average Face)を使用した透明感スコアのイメージ

これを受け、日本の代理店であるDRC株式会社は2022年より日本の化粧品製造・販売各社に対して「透明感解析サービス」の提供を開始する。

また、今回開発した手法は、Newtone Technologiese社の画像取得・診断システム「Colorface」で取得した250名以上の女性の顔全体の画像から1,100項目以上のパラメータを抽出し、DRC社の熟練技術者の目視による透明感の評価値と高精度で一致する透明感スコアを算出するアルゴリズムを構築するものだ。

これにより、熟練技術者や複数の計測機器を必要とせず、顔全体の見た目の透明感を数値化することが可能になった。

全顔画像取得・診断システム「Colorface」

具体的には、最新の撮影技術とアルゴリズムにより、顔の毛穴、シミ、シワ、キメ、水分量、炎症など、24項目以上を解析しビジュアル化を行う。また解析項目を組み合わせることで新たな解析項目を創ることも可能になった。解析結果を比較することで様々なビフォー・アフター効果を可視化することができる。

この「透明感解析サービス」の肌解析に必要な画像取得回数2~3回、効果測定期間は8週間程度を想定している。

なお、「肌透明感」とは、日本化粧品工業連合会によると“皮膚がくもりなく透き通ったように見える状態”と定義されている。

#

↑