第4回エステティックグランプリ、724サロンの”頂点”決まる
2014.04.23
編集部
第4回エステティックグランプリのファイナルが4月22日にパシフィコ横浜で開催され、エントリーした全国724サロンの中から東京都の「美vace(ヴィヴァーチェ)」が顧客満足サロン第1位を獲得した。フェイシャル技術部門グランプリには美vaceの代表エステティシャン・舟津真里さんが、これからのエステティックサロンのモデルにふさわしいサロンを表彰するモデルサロングランプリは石川県の「イマージュ金沢西店」(写真)が受賞した。
エステティック・グランプリは計3回の「覆面モニター調査」を行い、全国ランキング、エリアランキングを発表。上位20サロンが、フェイシャル技術部門とモデルサロンプレゼンテーション部門セミファイナルに進出し、さらに各上位3サロンがファイナルへと進出する。エントリー募集からファイナルまで約1年をかけて「日本一」を決める同大会は、エステティックサロン、エステティシャンにとって成長のきっかけや、身近な目標にもなっている。
自サロンの取り組みやエステティックへの想いを3分間ムービーなどを通して伝える「モデルサロンプレゼンテーション部門」の今回のプレゼンテーマは「未来」。グランプリに輝いたイマージュ金沢西店は、スタッフ自身らが1人の女性、1人の母親としてエステティシャンの仕事によって成長してきた経験を踏まえ、” 「素敵なお母さんづくり」で日本のエステを、日本の未来を変えていく” とのビジョンを掲げ、エステティックを通じて「生き抜く強さと心の豊かさを持つ、自立した女性を育んでいく」との想いを語っていた。