日本人女性は肌に自信がない?世界4大都市「ボディケア意識調査」結果に驚き

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2012.06.7

編集部

「あなたは自分の肌に自信はありますか?」と聞かれたとき「あります!」と胸を張って答えられる人が日本人女性は2割弱。しかし、アメリカは7割以上、フランスと韓国は4割いると言う。

これはジョンソン・エンド・ジョンソン株式会社 コンシューマー カンパニーが、世界4都市(ニューヨーク、パリ、ソウル、東京)20~30代の女性400名に行った「ボディケア意識調査」の結果。また日本女性は7割が脚にも自信がなく、韓国や中国を下回るという調査結果も出ている。

自信がないのならケアをすればいいのだが、東京での調査結果ではボディケアの意識も薄い。ボディケア用保湿剤(ローション、クリーム、オイル)を使用しているニューヨークの女性は8割。東京では3割強。パリとソウルでも4割がボディケアをしているのに対して、意識の低さが目立つ。

そのかわり、日本人はフェイスケアの意識は高いそうだ。また、ボディを洗うときに使用するアイテムは「ナイロン製タオル」(東京・ソウル)「手」(パリ)「ヘチマ」(ニューヨーク)。バスタイムでほかにすることは?との質問では「角質ケア」(ニューヨーク)「ラジオや音楽を聴く」(パリ)「歯磨きをする」(東京・ソウル)というユニークな調査結果も出ている。

7割がボディに自信があると答えたニューヨークの女性は、角質ケアをするなど、きちんと手をかけている。フェイスケアとメークにご執心の日本女性も、これからはボディにも磨きをかけ、目指せ「全身美人!」。

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